活動報告詳細

この道をすすむ

〜この道をすすむ〜
ほんまに、このままでいいのか?
漠然と蔓延する将来への閉塞感を打開すべく、引き続きの活動を続けていきます。

先日、ある会で以下のようなお話しをさせていただきました。
この閉塞感はどこからくるのか。人口減少、少子高齢化、大企業のグローバル化による国内の雇用問題、中小企業や第一次産業の後継者不足の問題、年金、医療、介護等にまつわる問題、これらは聞き飽きたテーマと同時に、何年も前から予測のできた事態であり、決して不測の事態ではありません。政治への関心や信頼は薄らぐ一方、でもやっぱり政治の場で声をあげていかなければ解決できない問題があります。放っておけば、数年先には子や孫に到底説明できない「はぁ?」と思うような状況が生まれてくるのではないでしょうか。政治や世の中の事は、誰かがやってくれるものではないからです。対岸の火事という言葉は、実は自分の 家の火事なのではと最近はつくづく思ってしまいます。

私たちは何を勝ち取ってきたのか
明治以降の日本は富国強兵のもとに欧米に負けぬ技術革新と国力を勝ち取りました。戦後の日本は、開かれた民主主義を目指して人権や自由を勝ち取るための闘争だったように思います。では、今の私に近い世代にこれまで勝ち取ってきた技術、国力、人権、自由などの国家や人間にとって欠かすことのできない基本的なものを「勝ち取る、守りきる」という感覚は腹落ちするところまで落とし込めるのでしょうか。時代に生きた人間が産み出したそれらのものは、やはり勝ち取るという闘争の中でこそ守られてきたものだと私は思っています。だからとても大事にする。これからの日本は、そして私たちは何を勝ち取り、何を守りきらなければならないのでしょうか。一人の人間でできることには限界がある。だけれども、一人ひとりの人間の力と意思が合わさるからこそ時代は動いていくんだと思います。こうした思いを抱えながら、故郷や家族、仲間、同志とともに歩み続けていきます。